今回は発達障害の方が、お店の従業員間で体験したトラブルのお話です
小売店の清掃作業をしています。
売り場担当のパートの主婦達数名と業務手順や自分のミスについてトラブルを起こしてしまいました。
私の清掃時の道具の扱い方やゴミの回収の仕方について意見のすれ違いで誤解が生まれてしまい上司も含めて迷惑を掛けてしまいました。
コミュニ―ケーションも上手くいってなかったです。
自分の障害に理解が無かったのも要因の一つと思われます。
相手は40代のパートの主婦で、人柄は目上の人には丁寧だが、目下の人には厳しい性格の人でした。
原因は何だと思いますか?
私自身の発達障害の特性なのか、
一般的な常識が分からず一般人の分かる事が理解できない事があります。
加害者も障害者に対して良いイメージを持っておらずに嫌悪してる感じもありました。
加害者のパートの主婦には自分から誤り、上司に間に入って仲裁して貰いました。
当時、どのように振る舞うべきだったと思いますか?
加害者のパートの主婦に感情的に反論せずに、正直に言われた通りに作業をすれば良かったと思います。
今の自分なら感情を抑えて、社会人として常識的な行動をとり理性的に考えて相手の立場も汲み取り行動に移します。
そして注意された事は必ずメモをして忘れずに次の作業からはミスをしない様に行動に移すと思います。
今回のことを通して、他の発達障害者にメッセージはありますか?
発達障害は目に見えない障害なので理解してもらうのに苦労すると思います。
他人と比べずに障害が自分の個性だと思って開き直った方が生きやすいと思います。
仕事は発達障害は健常者から見たら出来る事と出来ない事の差があり過ぎるので、結構奇人変人見たいに見られるかも知れませんが、いちいち気にしていると神経が持たないです。
出来るだけスルーした方が良いと思います。
何か困ったことがあったら施設等のケースワーカーや職場の障害に理解がある上司と相談した方が良いです。
他人への振る舞いは出来るだけ聞き手側に回り聞き上手に徹した方がうまくいきます。
現在の状況や今後のことを教えてください
現在は以前ほどパートの主婦達からのクレーム等は少なくなりました。
今取り組んでる事は、自分の仕事の出来る範囲を広げる事と、出来れば職場の同僚とも障害の事も打ち明け上手く付き合って行ければ良いかなと思っています。
純文学の小説を読むのが好きなので、自分でもオリジナルの純文学小説を執筆したいです。
自立して、自分一人でも、何でもやり生活と仕事を両立しながら頑張って行きたいです。
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